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2009年5月 5日 (火)

俵山温泉の鄙びに癒される 「町の湯」「白猿の湯」

ぎっくり腰で連休をフイにしています。アソビに行きたいのに体がついてきません。焦っています

今朝は、ようやくクルマを運転できるところまで回復して、近くのスーパーへの買い物に行ったのですが、長時間の運転はムリのようです。まだギクッときます。恐る恐る動いています

外は上天気ですけど、きょうもくだらんブログの更新です。あぁ、温泉いきたいなぁ

・・・山口県長門市。俵山温泉は、温泉街全体で湯治場としての機能を守っている今どき珍しい温泉です。山間の狭い温泉街には15軒ほどの木造レトロな旅館が軒を連ねています。源泉を守るためほとんどの旅館には内湯がありません。宿泊料金も一泊二食で1万円以下です。

旅館に内湯がないかわりに「町の湯」と「白猿の湯」という共同浴場が2箇所あります。旅館から出て、ぞろぞろと湯治客が歩いています。お湯は、アルカリ度が高く、トロッとした美人の湯で、どちらも「源泉掛け流し」ということです。

クルマがすれ違えないような細い一本道の両側に旅館が続いていて、一番奥に大きな無料駐車場があります。Imgp17188 Imgp17186 Imgp17184_2

「町の湯」は温泉街の真ん中にあります。町中はひっそりしていますが、館内はかなり混雑しています。10人も入ればいっぱいになるようなややこぶりの浴槽です。pH9.8のアルカリ泉ですから、もっと肌ヌル感が強いと思っていましたが、意外と弱めです。それでもちょうどいい温度に調整され、気持ちよくお湯を楽しめました。

入湯料390円。お気に入り度:5点満点でImgp17224_3 Imgp17222

「白猿の湯」も温泉街の中にあり、1階に物産売り場があったり、レストランが併設されてりたりする立派な温泉施設で、お客さんもたくさんいます。階段の途中に足湯もあります。新しい施設ですが、すでに俵山温泉の中心になって賑わっています。

源泉が2本あって、ぬるいのと熱いのと。でもあまり泉質が変わらないようです。町の湯と同じく、アルカリ度に期待していましたが、「ややヌル」でした。

入湯料700円は、はっきり言って高いと思いますお気に入り度:5点満点で。2008.12.29入湯。Imgp1730_2

0111

駐車場のクルマのナンバーを見てみると、山口県以外からのお客さんも多いようです。癒しを求める人が多いのでしょう。

小生も俵山温泉は気に入りました。Photo

気に入ったから言います。

温泉全体にいえることですが、山の中で自然環境も良く、大正・昭和時代にタイムスリップしたような鄙びた雰囲気はいいと思いますし、源泉を守るため、内湯がなく外湯中心というのも温泉好きには納得できます。しかし、町全体の雰囲気が雑然としていてまとまりに欠けていますし、活気が感じられません。黒川温泉のまねをしろとは言いませんけど・・・。

通り沿いには、閉館して壊れかけた旅館もあり、一層物悲しく目に映ります。街全体のコーディネーターさえいればもっとお客さんがくる要素があると思います。

りっぱな施設をつくったりお金をかけないでも、町全体の雰囲気を統一すれば、グレードアップができる方法があります。

例えば、掃除や草取りはあたりまえとして、

癒されるために行くのであるから、プラスチック的な人工物(コンビニ、自動販売機、新しいプラスチック看板、アルミサッシ、発泡スチロールや廃物利用の植木鉢、ブルーシート、原色のペンキ)は設置、使用しない。

壊れたところは修理する。

道から見える家(旅館)の中は片付けておく。そしてできるだけ窓をあけ、綺麗な部屋を外から見させる工夫をする。

企業や議員の広告・ポスターは観光客には不要である、特に政治家の顔は興ざめである。貼らない。

造花は飾らない、花はホンモノがベスト。管理も大切。枯れた花はみっともない。

ガラスや木の柱は磨いておくと、古くても見栄えがする。

お客さんが歩く道路ではたとえ個人の家でも、洗濯物や生活雑貨、空きダンボールなどの生活臭を見せない工夫をする。

手すりの設置、段差の解消などバリアフリーに努力する。

せっかく温泉にきたのだから、温泉の湯気を見せる工夫をする。

川べりに降りられるようにして流れる川や魚など「動くもの」を見せ、時間をつぶさせる工夫をする。

この細長い温泉街の一本道では端っこの人が損をするので、回遊できる散歩道を整備し(実際、俵山ではメイン道路と川沿いの道路でできると思う)案内板、神社仏閣のいわれ、木陰にベンチなどを設ける

文化的な香り付けをする・・・地元作家による絵、陶器、写真、盆栽、花などの展示、即売。文庫の整備(家に眠っている本、雑誌などを寄贈してもらい、空きスペースで自由に貸し出し)・・・といったようなテレビ以外の時間つぶしを考え、滞在時間を長くする工夫をする。

旅館でも名物料理を気軽に楽しめる工夫をする。

など、お金をかけずともちょっとした工夫をしてほしい。(マンパワーがないのだろうなぁとは思いますが)

全体として取り組み「その町の色」・・・俵山であればレトロな建物と湯治場の雰囲気をだせばすてきな温泉街になる可能性があります。せっかくの財産が活かされていないなぁ、もったいないなぁと思いました。

それと、残念だったのが「川の湯」という外湯がなくなっていたことです。お客さんが来なくなったのかもしれませんが、もし源泉があるなら、せっかく川べりにあるのだから川を眺めながら入れる簡単な露天風呂でも造ってもらえたらなあと思います3 2 Imgp17182  

俵山温泉ホームページhttp://member.hot-cha.tv/~htb05258/   

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